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障がい者ディスコン大会の紹介
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八尾市立障がい者総合福祉センターで、障がい者によるディスコン大会が平成２３年から毎年開催
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されており、今年で６回目の大会となりました。
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八尾市ディスコン協会は協会設立（平成２５年）前の中河内ブロック時代から、本団体のディスコン
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普及と指導に係わってきており、協会設立後も大会及びイベント等に協力、運営等に参画している。
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大会は、ディスコン公式ガイドブックに基づいてディスコン大会実行委員会で定めているローカル
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ルールにより運営される。
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コートは幅４メートル、長さ７メートル、ポイントラインは２メートル。
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用具は赤・青ディスク各６枚づつ、ポイント（黄）は見えにくい時用に白黒ポイントも準備している。
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補助具として投盤装置（*）の使用可能としている。
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試合形式は４チームの３ブロックに別れ、各ブロックで予選リーグを行いブロック１位チームに
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よる決勝リーグ（３チーム）で順位を決める。 ゲームは５点先取り、制限時間２５分を採用。
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チーム編成は１チーム３名（内障がい者２名以上）とし、最少人数は２名（内障がい者１名以上）。
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選手全員、座位の姿勢（椅子に腰かけた状態）でディスクを投盤する。
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但し下記については、事前申告があった場合投盤を認める。
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・ 椅子からの投盤が困難な場合は床座位からの投盤
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・ 手で投盤するのが困難な場合は足での投盤
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・ 投盤装置の使用
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（*）投盤装置は、底部にセットされたディスクを振り子式の打撃板で打ち出す構造になっている。
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目標物との距離感により打撃板の振り上げ高さを任意に調整し、打撃板の重さの勢いによって
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ディスクをヒットして装置から打ち出す。 装置の位置決め（方向性）は選手の指示に従って副審
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が調整する。
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参加者は障がい者及びその家族、介護者等でチームを構成されており、競技に入るや否や真顔に
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なって真剣そのもの、位置決め・狙いを定め投盤まで不自由さをみじんも感じさせずに競技に集中し
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勝敗がついてもお互いを称え合っている姿は見ている者に清々しさを感じさた。
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予選リーグ３試合、決勝リーグ２試合を戦った大会、５点先取りと云っても健常者でも５試合は厳しい
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ところ、しかし参加の皆さんの表情に疲労感を見受け取れなかったのは本当にディスコンを楽しんで
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おられたからでしょう！ これからもディスコンを通じてより多くの障がい者の方々に参加していただ
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ける大会になることを願っています。 以上
八尾ディスコン協会副会長 長谷川
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